歯ぎしりについて

歯科衛生士の瀬賀です◡̈⃝︎⋆︎*

今回は歯ぎしりについてお話しさせてもらいます。

歯ぎしりとは無意識に上下の歯を強くこすり合わせたり、噛みしめたりする現象です。

主に睡眠中に起こりますが、日中の覚醒時にも起こることがあります。

✩︎歯ぎしりの原因と種類✩︎

主な原因にはストレスがあり、睡眠中の食いしばりでストレスを発散しているとみられます。
要因: 噛み合わせの不適合、アルコール・喫煙、睡眠障害、うつ伏せ寝などの寝姿勢など。


タイプ: ギリギリと鳴らす「グラインディング」、音を鳴らさずに強く食いしばる「クレンチング」、カチカチと噛み鳴らす「タッピング」の3つがあります。

✩︎歯ぎしりによる影響✩︎

歯へのダメージ: 歯が削れる、欠ける、詰め物・被せ物が取れる、知覚過敏。
身体への影響: 顎関節症(顎が痛い、開かない)、頭痛、首の痛み、肩こり、腰痛、めまい、耳鳴り。
周囲への影響: 擦れる音が寝ている同伴者の睡眠を妨げる。

✩︎主な対策と治療法✩︎

マウスピース(ナイトガード): 歯科で作る専用マウスピースが最も一般的です。歯のすり減り・破折・顎関節への負担を防ぐ。

(費用は保険診療で3000円程)

ストレス対策: 心療内科・睡眠外来の受診、リラクゼーション、適度な運動。
生活習慣の改善: 仰向けで寝る、就寝前の飲酒・カフェイン摂取を控える。
日中の意識: 日中も食いしばっている場合は、リラックスして噛み締めないように意識する。

歯ぎしりはストレスや過度な緊張が原因で起こりやすい症状です。

自分では気づかないうちに大切な歯や顎が大きなダメージを負ってしまうかもしれませんので、お心当たりのある方はぜひお気軽にご相談ください(^^)

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